シェアハウス生活のメリット・デメリット|30代独身が実際に住んで感じたこと

「30代でシェアハウスって、正直どうなの?」
「学生や20代前半の若者がウェイウェイしている場所じゃないの?」
そんなイメージを持たれることも多いシェアハウスですが、実は今、あえてシェアハウスという暮らし方を選ぶ30代独身者が増えています。
私もその一人です。
以前は普通の賃貸マンションで一人暮らしをしていましたが、とあるきっかけでシェアハウスに引っ越し、現在まで約2年ほど住んでいます。
今回は、実際に30代の私が住んでみて感じた「リアルなメリット・デメリット」について、大人の視点から正直にレビューします。
30代がシェアハウスを選ぶ最大のメリット:コスパと設備
まず、生活の質(QOL)とコストのバランスが圧倒的に良いです。
1. 初期費用と毎月の固定費が安い
通常の賃貸契約でかかる「敷金・礼金・仲介手数料」が、シェアハウスでは格安(あるいは無料)のケースが多いです。
また、家賃に光熱費やWi-Fi代が含まれていることが多く、毎月の支出管理が非常に楽になりました。
- 家具家電の購入不要: 冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなどが完備されているため、身一つで引っ越せます。
2. 一人暮らしでは持てない「豪華な設備」
これが個人的には最大の魅力です。
私が住んでいる物件には、以下のような設備があります。
- 業務用の大きなキッチンとオーブン
- 足を伸ばして入れる広いお風呂
- 防音のシアタールーム
家賃7〜8万円クラスの一人暮らしでは絶対に手が届かないグレードの設備を日常的に使えるのは、シェアハウスならではの特権です。
デメリット:やはり気になる「他人の存在」
もちろん、良いことばかりではありません。共同生活ならではのストレスも確実に存在します。
1. 水回りの「使い方」の違い
キッチンや洗面所、トイレなどの水回りは共用です。
「使った食器をすぐに洗わない」「排水溝の髪の毛を捨てない」といった、他人の生活習慣のズレが目につくことはあります。
管理会社が清掃に入ってくれる物件であれば軽減されますが、住人同士で掃除当番がある物件だと、揉め事の原因になりやすいポイントです。
2. プライバシーと音の問題
壁が薄い物件の場合、隣の部屋の電話の声やアラーム音が聞こえることがあります。
また、仕事で疲れて帰ってきた時に、リビングで誰かが盛り上がっていると「挨拶するのが面倒だな…」と感じて、コソコソと自室に戻る日も正直あります。
30代のシェアハウス選びで失敗しないコツ
20代の頃とは違い、30代のシェアハウス生活には「適度な距離感」が必要です。以下のポイントを重視して物件を選ぶと、失敗が少なくなります。
- 個室がしっかりしているか
ドミトリー(相部屋)は避け、鍵付きの個室がある物件を選びましょう。プライベート空間の確保は精神衛生上必須です。 - 年齢層と属性
「学生歓迎」の物件よりは、「社会人専用」や「落ち着いた雰囲気」を売りにしている物件の方が、生活リズムが合いやすくトラブルが少ないです。 - 管理会社の質
トラブルがあった際、住人同士で解決させるのではなく、管理会社が適切に介入してくれるかどうか。内見時に確認しておきましょう。
まとめ:合理的な選択肢としてのシェアハウス
「寂しいから誰かといたい」という理由だけでなく、「低コストで高水準な生活環境を手に入れる」という合理的な理由で、シェアハウスは30代にとって非常に賢い選択肢だと感じています。
特に、
- これから貯金を増やしたい人
- 身軽に拠点を変えたいフリーランス
- 広いキッチンで料理を楽しみたい人
こういった方には、普通の一人暮らし以上に快適な生活が待っているかもしれません。
一度住んでみて合わなければ、身軽に次の場所に移動できるのもシェアハウスの良いところですよ。



